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女は出来事。男は気持ち。

実に合理的に、俺という人間は崩壊しました。


一時の感情なんてものは本当にまやかしみたいなものなのです。



それでもってえもいえぬ魅力があります。



その時の俺といったらもう



ほんとにただもう、小さすぎるエネルギーだと信じるしかなかったのです。



夜空に輝く星たち。

その中の目にも見えない星のひとつが


消えたところで俺にゃあ関係ないんだ。



そんなもんだ。



そんなバカげた勘違いをひたすら脳内に送り込むしか、出来なかったんです。



それは確かに、俺の中で

大きな存在だと、否定できない事実が存在するにもかかわらず


わざわざより反則的なスケールでもって比べ



結局は崩壊に至るのでした。




「なんてことはない。」なんてことはない。





ひたすらに忘れたい。


忘却の彼方への切符はどこで売ってるかい?


君、切符を持っているのなら、殺そうか。


僕は忘れたいんだ。


泡沫の夢のようにしたいんだよ。


それとも、ねぇ。


忘れさせてくれるかい?















まぁ・・・


というような、


日がやっぱりきました。



おいらーもー人間やめたいね。





小さすぎる意地を張ってたバカと


失ったちっぽけなプライドに後悔するバカ






あ~あ情けない。情けない




まじで情けない!!




この気持ちは、

これから先どんな風に俺の頭の中で展開していくのか

正直真逆の道のどっちに進んでもおかしくないので


さっぱりなんですけどね。



でもとりあえずは、




今回によって俺は



やっぱり堕落しちゃったんだなって思う。



この先、


言い訳をしながら
堕落していくんだなって思う。




記念日なんだってあほかっつーの。

何を記念するのか。


後悔日でいいよ。めいめい後悔日




まーでも。



看板通りです。




つまり逃げ。





勝利に向かって逃げる(笑)





だからあの日は僕の記念日。

by koheijizako | 2010-06-29 02:47 | ・・・